


ほとんどのビジネスマンは手帳を使っていると思います。
毎年同じ手帳を買い続けているという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなあなたにこそ見て欲しい
ダヴィンチ【JDA3003C】
について紹介します!
値段はそれなりにしますが、本革を使ったシンプルなおしゃれさでとても使い勝手が良いです。
私が実際に1年間使ってみた感想などについて詳しく書いていきます。
基本情報・デザイン
基本情報
本体サイズ | W165 x H232 x D23mm |
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包装サイズ | W178 x H250 x D35mm(紙箱) |
本体重量 | 391g(包装重量:451g) |
素材 | 牛革(植物なめし) |
リング | 内径15mm(Davinci刻印入り) |
公式HPから引用
小さすぎず大きすぎないA5サイズです。
本革で作られているため普通の手帳よりは少し重めですが、使っていて特に気になりません。
全体


見た目はとてもシンプルです。
本革の風合いが高級感を演出してくれます。
開いたときのDavinciの表記がカッコいいです。
表紙裏側

裏地のストライプがおしゃれです。
また、名刺サイズのポケットが2つ付いています。
名刺ケースを持ち歩いていない時のために、私はここに自分の名刺を入れています。
来客で急に名刺を渡すことになったときなどには便利です。
裏表紙内側

こちらも裏地のストライプがアクセントになっています。
右下にDavinciの刻印があり、控えめですがインパクトがありカッコいいです。
(残念なことに、ここを人に見せることはほとんどありません…)
綴じリング

下に押し込んでひらくタイプです。
金属製なので安っぽくなくて良い感じです。
普通の手帳と違い、リングで綴じているためまれに穴の部分が破けます。
私は対策としてこのような↓補強シールを常に手帳に挟んでいます。
ダイソーなどの100均でも売ってます。
貼るのは破けてからでも全く問題ありません。
ダブルペンホルダー

表紙側と裏表紙側にそれぞれペンホルダーが付いています。
14mm径までのペンを入れることができます。

と買う前は思っていましたがとても使い勝手がよく、メリットが2つあります。
ペンホルダーが1つだとペンが固定されずフラフラします。
ペンを通しておけば手帳が開かないので、閉じるためのパーツが必要なく見た目がスマートです。
ダヴィンチのシステム手帳にして感じたメリット
私はレイメイ藤井のダヴィンチ(Davinci)を購入するまで、本屋に山積みになっているこのような↓タイプの手帳を5年ほど使っていました。

普通に仕事をする分にはこの手帳でも特に困りませんが、ダヴィンチ(Davinci)のシステム手帳に乗り換えたことで私が感じたメリットが2つあります。
それぞれ簡単に説明します。
前年分を残しておける
手帳を新しくした後に、前年分の予定を振り返りたくなった経験は皆さんもあるのではないでしょうか。
私はよくあるので、システム手帳にする前は手帳を2冊持ち歩いている期間がありました。
システム手帳の場合はリング式なので、『新年になっても前年1ヶ月分だけ残しておく』といったことが可能です。

これがものすごく便利です。
自分好みにカスタマイズできる
普通の手帳だと、『自分が探している条件に完璧に当てはまるもの』はほとんどありません。
次のような経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。


システム手帳の場合は、好みに応じてページを増やしたり減らしたり出来るので自分の理想の手帳を作ることができます。
ダヴィンチ(Davinci)シリーズでは様々な付属品が売っています。
ここからは、私が購入したシステム手帳グッズを参考までに紹介します。
追加で購入したダヴィンチのシステム手帳グッズ
本体には最初から最低限のリフィル(Monthly)やメモは付いていますが、好みに合わない場合も多いかと思います。
私はWeeklyのリフィルを別途購入しました。
その他にも快適に使うためにいくつかの商品を買ったので紹介します。
手帳用リフィル ウィークリー A5【DAR2009】
様々なタイプのリフィルがあります。
私はweeklyで管理するのが一番やりやすいのでこちらの商品を選びました。

公式HPから引用
土日も仕事なので、同じでスペースでスケジュールが書けるのがありがたいです。
ガードプロテクター A5【DAR420】
手帳を開閉するときに、リングに紙が挟まらないようにするためのものです。
快適に使うためにはあった方が良いです。

カラーインデックス 6区分【DAR4603】
これはシステム手帳の必需品です。
どこからどこまでがスケジュールで、どこからどこまでがメモなのか、などが一目で分かるようになります。


開きたいカテゴリーをすぐに開けるので楽です。
シールが付属しているのでカテゴリーを手書きする必要はありません。
下敷&スケール A5【DAR325】
『今日』のページがどこかがすぐに分かるようにするために付けています。


リングを開けなくても簡単に取り外せる作りになっています。
本体はスケールとメモリが付いているため、定規などとしても使うことが出来ます。
私は下敷きとしては使っていません。
まとめ
ここまでご説明してきたように、レイメイ藤井のシステム手帳、ダヴィンチ(Davinci)はおしゃれで使い勝手がとても良いです。
改めて『良いところ』と『気にすべきところ』を整理します。
使用して1年経ちましたが、壊れている場所はありません。
使用感がでることで、より渋く、よりかっこ良くなりました。
使い勝手についても特に不満に感じたところはありませんでした(自分の使いやすいように中身をカスタマイズしているため)。
ただ、やはり普通の手帳よりも費用はかかりがちなので、『見た目にこだわりがない方』や『使い勝手もそれほど気にしない方』はシステム手帳にする必要はないかと思います。
ご自身のご希望や使い方に応じてご検討下さい!
以上、レイメイ藤井のダヴィンチ システム手帳についてでした!
それではまたのご愛読、よろしくお願いいたします!