今回は日経テストについて執筆いたします。
会社の昇格試験で2019年3月に日経テストの受験が必要であっため約6ヶ月かけて対策をしました。
結果は743点です。
この記事を執筆した時点での日経テストの平均スコアは521.3点であり、743点は受験者の上位4%に入るそうです。
結果のコメント欄でもとても褒められます。
実際に仕事ができる人かどうかはテストの点では絶対にわかりませんが、700点以上取れたことがアピールポイントになることは間違いありません。
この記事を読んでくださっている皆さんも700点越えを目指しましょう!
それでは早速私が行っていた日経テスト対策をお伝えいたします。
対策① 経済動向に敏感な、株やFXの口座を持つ

これをするしないでニュースへの関心、知識の定着度合いは大きく変わってきます。


上記の例がよくわからないという人もたくさんいらっしゃるかと思います。
アプリの使いやすさや、その他もろもろを考慮すると個人的にはこのあたりの会社がおすすめです。
【証券会社】
SBI証券、楽天証券、LINE証券
【FX会社】
DMM.com証券、楽天証券FX
対策② ニュース番組のモーサテ・WBSを毎日欠かさず見る
おすすめの理由
専門家を交えた解説が非常に分かりやすい
視聴方法について
これらのテレビ番組を視聴するにあたり私がおすすめするのは
この30分の差は『毎日の習慣化』というハードルをクリアする上で大切です。
さらに、手持ちのレコーダーにもよりますが、スマホアプリを使えば録画番組をスマホに移して通勤中に見ることも可能です。
私がやっていた方法(アプリ購入は有料)の詳細はこの記事にまとめているので是非ご覧ください。
※お使いのレコーダーによっては無料でアプリが使える場合もあるのでまずはお調べください。
こんなあなたにおすすめ! 電車で通勤するときに映画が見れたらいいなぁ スマホが防水だからお風呂でドラマ見れたら便利だなぁ  […]
対策③ 問題(公式テキスト等)をひたすら解く

日経新聞社が年に1度日経テストの公式テキストを販売しています 。
基本的には公式テキストと実際のテストで全く同じ内容は出題されませんが、傾向やキーワードを知る上で公式テキストは欠かせません。
1周目は全く分からない問題ばかりでほとんど正解できないと思います。
また、基礎知識から固めたい人はこちらの本を読むのもオススメです。
※ご購入前に最新版かご確認ください
同じタイミングで受験した同僚2名はこちらを読んでいましたが、分かりやすかったと好評でした。
もちろんその2人はこのテキスト以外にも勉強していますが、600点は得点してました。
他にも、各業種の大手企業・主要企業を全く知らないという方は業界地図を読むのも良いと思います。
企業名と業種、各企業の関係性がなんとなくでも頭に入っていると消去法で選択肢を絞り込む際に役に立ちます。
※ご購入前に最新版かご確認ください
日経テスト対策の書籍を調べていて『日経キーワード』という本を目にした人もいるかと思います。
確かに全部暗記できれば得点アップには効果があります。
ただ、一通り読んでも暗記するのは難しく、かつ2.3問正解が増えるかどうかくらいかと思うので、時間がない人にはあまりオススメしません。
私もテスト対策で『日経キーワード』を購入して少し勉強しましたが、ほとんど身につきませんでした。
一通りテキストを解き終えたら、下記URLに日経新聞社の入社試験の過去問題が公開されているため実践形式でチャレンジしてみてください。
実際のテストとは問題数がかなり違いますが、得点の目安になります。
http://www.nikkei.co.jp/saiyo//kakomon.html
2020/1/18追記:問題が無くなっていました。
日経テスト対策 まとめ
ここにお載せした方法以前に、経済知識の基礎の基礎から学びたいという方もいらっしゃると思います。
そんな方は、日経新聞社が日経ラングリットというサービスを提供しているため試すのも手かと思います。
以上、日経テストで700点以上をとる秘訣でした。
それではまたのご愛読、よろしくお願いいたします。