


『子供に絵本を買ってあげたいけどどれを買えば良いかわからない』
こんな悩みをお持ちの方は多いと思います。
この記事では、子供に読み聞かせて反応が良かった
(1歳〜2歳 男の子編)
を紹介していきます。
※絵本の好みには個人差があるのであくまで参考としてご覧下さい。
①ぞうくんのさんぽ
【出版】福音館書店
【作・絵】なかのひろたか
【レタリング】なかのまさたか
【絵本の大きさ】27×20cm
【ページ数】28ページ
あらすじ
ぞうくん、かばくん、わにくん、かめくんの4匹が登場します。
散歩に出かけたぞうくんが他の3匹を順番に背中に乗せていきます。
最後のかめくんを乗せると、重すぎて『うわぁー』と叫びながらみんなが一緒に池に落っこちてしまうというストーリーです。
子供の反応
うちの子の1番のお気に入り絵本です。
絵が可愛く、長さも適度であるため座って最後まで聞いてくれることが多いです。
最後に4匹が『うわーっ』といいながら池に落ちるところでは毎回声をだして笑ってくれます。
Amazonのページに見開きが2ページ分載っているので、気になる方は下記リンクからご覧下さい。
この絵本には他のシリーズも出ており、我が家では他にも2冊買いました。
3種類をローテーションすることで飽きずに喜んでくれています。
親目線で感じた唯一の難点は、ローテーションしながら5回連続で読まされたりすることです。笑
②あっぷっぷ
【出版】ひかりのくに
【文】中川ひろたか
【絵】村上康成
【絵本の大きさ】22.6cm × 21.5 cm
【ページ数】28ページ
あらすじ
だるまさん、おさるさん、ぶたさん、お母さんの4人(匹?)が登場します。
順番にあっぷっぷをしていくのですが、それぞれの登場人物(動物)に共通して次の流れで進みます。
あっぷっぷの歌を唄う
↓
変顔をする
↓
相手が笑う
ラスボスのお母さんは変顔が2回あります。
子供の反応
♪『だーるまさん、だーるまさん、にーらめっこしましょ 笑うと負けよ(ページをめくって)あっぷっぷ』
といったように、唄いながら読めるので気軽に飽きずに聞いてくれます。
うちの子は、あっぷっぷの変顔のページで毎回笑っています。
「あっぷっぷ」が好きな子はもちろんのこと、「歌」や「いないいないばぁ」が好きな子もきっと気に入ってくれるかと思います。
③うずらちゃんのかくれんぼ
【出版】福音館書店
【作】きもとももこ
【絵本の大きさ】22cm×20cm
【ページ数】32ページ
あらすじ
うずらちゃんとひよこちゃんがじゃんけんをして、勝ったうずらちゃんからかくれんぼを始めます。
『もういいかい?』
『 まぁだだよ』
といったかくれんぼのやりとりの後に、うずらちゃん探しが始まります。
花などの景色に溶け込んでうまく隠れるため、すぐに見つけることはできません。
隠れていると、蜂が飛び出してきてびっくりして見つかってしまいます。
合計3回、同様の流れで隠れあったところで、雨が降ってきます。
「家に帰れない」と不安になった2人の元に大きな2つの黒い影が。。。
子供の反応
最初はじっと聞いているだけでしたが、慣れてくるとうずらちゃんとひよこちゃんの隠れている場所が分かるようになってきました。
隠れている場所を指をさして、『あー!(みつけた!)』と楽しそうに叫んでいます。
Amazonの販売ページに見開きのページが少し載っていたためぜひ下記リンクからご覧下さい。
④きんぎょがにげた
【出版】福音館書店
【作】五味太郎
【絵本の大きさ】22cm×21cm
【ページ数】24ページ
あらすじ
金魚が水槽から逃げ出して、いろんな場所で隠れていく話です。
最後のページで逃げ出した理由が分かります。
子供の反応
うずらちゃんのかくれんぼと同様、何度か読んでいるうちに金魚を見つけられるようになりました。
楽しそうに指さししながら聞いてくれています。
こちらもAmazonの販売ページに2ページほど見開きが載っているため、購入を検討する際はぜひ一度ご覧になって下さい。
⑤おやすみなさいのおと
【出版】講談社
【作・絵】いりやまさとし
【絵本の大きさ】26.3cm×21.4cm
【ページ数】36ページ
あらすじ
あらいぐまの5人兄弟が眠るまでの話です。
寝る準備をしていると、外から「ぽとり ぽとり」という音が聞こえてきます。
お母さんから、音の原因が「のねずみさんのいえのどんぐりが落ちる音」だと教えてもらうと、1番上のお兄さんは安心して眠ってしまいます。
その後もいろんな音が外から聞こえてきますが、その都度窓をのぞき込み、何の音かを確かめていきます。
音を確かめて安心すると、上の兄弟から順番に眠っていきます。
最後には起きているのが末っ子のあらいぐま一人になります。
末っ子のあらいぐまは背が小さく一人で外が見れないため、お母さんを呼んで抱っこして外を見せてもらいます。
最後に末っ子のアライグマが見た、きれいな外の景色とは?
子供の反応
もう少し上の月齢の子供向けですが、寝る前に自分でこの本を持ってきて読んで欲しいとねだってきます。
音の原因の一つに「フクロウのお巡りさんが飛ぶ音」というものがありますが、このシーンが特に好きで毎回喜んでくれます。
他にも動物が何種類か出てくるため、飽きずに読むことができます。
とても優しい雰囲気の絵本であり、親から見ても『子供に読んであげたい絵本』です。
まとめ

当記事では、うちの子供が気に入ってくれている本を紹介しました。
我が家の場合は、支援センターなどの絵本でいろいろと読み聞かせてみて購入する本を決めていました。
絵本の好き嫌いには個人差がかなりあると思うので、あくまで参考程度にしていただけると幸いです。
以上、1歳〜2歳の男の子におすすめの絵本でした!
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それではまたのご愛読、よろしくお願いいたします!